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赤目の里山の土地所有者の皆さんへ

ご自分の土地がどうなっているかわからない。
私たちがご一緒に整備する事ができます。

ご自分の土地までいくための里道が消滅している。
私たちが里道の整備をお手伝いすることができます。

隣地との境界が定かでない。
私たちがご一緒に調べる事ができます。

 このようなことでお悩みの方々と一緒になってその悩みを解決し、地元の里山が
みなさんで協力して立派に保全していけるような仕組みづくりを目指しています。


土地を所有しているみなさんが、連絡を取り合えて、情報が交換できるようなしくみを作るために、みなさんの現状をお聞かせいただいたり、何かお困りのことなどをお聞きして、みなさんのための支援ができたらと考えております。そのための相談窓口を設置しています。 みなさんからの情報を心からお待ちしています。また、こちらからのアンケートや聞き取り調査などにご協力をお願いいたします。

(特)赤目の里山を育てる会は、名張市南西部丘陵地「通称赤目の里山」を、まとまって残された貴重な緑のエリアとして、今後も大切に残すと共に、この名張の大切な「原風景」として守り育てていきたいと考えています。 そのために、赤目の里山の土地所有者のみなさんが、どのような思いで里山を財産として持っておられるのか、そのために何か問題や解決しなければならないことがないのか。また、財産を子孫に引き継ぐために悩んでおられたりしないかなど、赤目の里山に対してのあらゆるご相談に応じる窓口を設置して、対応していきたいと考えております。

 実際のところ、みなさんが所有しておられる土地の面積はほとんどが1ha以下であり、林業などでの経済的採算性は取れません。従って植林や間伐などの育林作業はほとんど行われていないのが現状です。また、薪炭林として使ってきたこのような里山は、エネルギー変革により化石燃料に転換したために、燃料としても利用されずに、全くの手付かずで、ほとんどが放置山林化しているのが、現状です。

 この結果、どのような状態になっているかというと、里道が消滅し、自分の山まで行く事ができない。そのために、隣地との境界も不明であり、土地の子孫への引継ぎもできないという極めて厳しい状態であることが予測されます。

 このような現状の中で、土地所有者の方々の悩みや課題を解決していけるような仕組み作りを
みなさんに提案すめために、赤目の里山を育てる会は、社団法人国土緑化推進機構 平成18年度 「創造的森林づくり推進事業」に事業計画を提案して、今年度に事業が採択されました。

 


【伊賀の里山と森林組合の関係】

伊賀地方(二市)の森林面積は4万1701haで、地域面積の60.6%を占めています。国有林は
3.3%で、大半が民有地・この森林を2万8558人が所有しています。10ha未満の
土地所有者が98%を占めているのが特徴です。 また、全森林面積の57%が杉とヒノキの人工林です。
 このような中で、伊賀森林組合員は4051名で全体の14.2%です。
この組合員が所有されている面積は総面積の55.8%に及んでいます。
つまり、伊賀地方の山や里山の半分は、所有者の15%の森林組合員が所有していることになります。
 つまり、小面積所有者85%の24000名は、行政からも森林組合からも、積極的な施策や情報の提供が
行われていない事が問題ではないかと赤目の里山を育てる会では考えています。
伊賀地方の森林の半分を所有している多くの土地所有者に対しての何らかの支援が必要ではないかと
考えています。


 


【年間スケジュール】

本年4月より、そのための取り組みが次のような計画の中で行われています。

4月   土地所有者の情報収集と実際の宛名 名義の確認
/    名前や住所などをITデータとして入力 打ち出しを進める。
6月   アンケートの内容の検討  

7月   土地所有者の情報収集と実際の宛名 名義の確認
/    名前や住所などをITデータとして入力 打ち出しを進める。
9月   地図にそれらを落としていく作業を行う。
アンケートの内容の検討

10月  アンケートの実施  回収  情報集約  ITデータ化
/    情報の分析 検討  一般化
12月  具体的なアクションプランの検討
アンケートの内容を送り返す

1月   具体的な相談業務の実施  地域の中での土地所有者のグループ化
/    定期的な情報発信と具体的なアクションプランの検討
3月   学習会 共同作業日  技術指導日などの設定と参加者募集と定型化
PTA 児童生徒などと一緒の作業日などを設定してみる。

来年度   これらの取り組みを根付かせることを大切にして、行政との共同作業で、
       土地所有者のネットワークを強固なものにしていき、定例の作業日 
       学習日などを実行していく。

再来年度  ネットワークの強化を大切な目標として、各方面からの協力を得る。
        ITなどのシステムを構築して、情報を定期的に安価でリアルタイムに流していく。



【具体的な協力体制】

  • 赤目の里山 相談窓口  設置  
        場 所  三重県名張市上三谷268−1 (特)赤目の里山を育てる会 事務所
        電 話  0595−64−0051  FAX 0595−63−4314
        e−mail  office@akame−satoyama.org   
        相談時間   業務時間内 (日曜日・火曜日休み)  
        相談内容   赤目の里山の土地所有に関するすべての事項
        料 金     無料  (具体的な作業や調査などが必要な場合は実費 応相談)
        協働内容
  • 里山の整備 保全
  • 里道の整備 修復
  • 境界線の調査     ご相談に応じ スケジュールを調整いたします。
                    沢山のご相談には応じる事ができません。
                    ご依頼順に対応させていただきます。

■赤目の里山の所有についてのアンケート調査実施
    時 期  平成18年11月から12月
    回 収  平成18年12月年内回収    集計分析
    情報発信   来年早々に集約内容を報告書として返送

■里山の保全とまちづくり講座 開講
    日 時  平成19年2月初旬  
    場 所  エコリゾート赤目の森  (三重県名張市上三谷268−1)
    参加費  無料
    講 師  中川重年さん 予定 (京都学園大学バイオ環境学部 教授)

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