赤目の里山を育てる会が20周年を迎えました
当会は1996年2月18日に発足会を行い、ナショナルトラスト運動を活動の中核としてその取り組みを開始いたしました。
偶然にも翌年、東海地方最初のナショナルトラスト地を取得することができました。そして、1999年には三重県第一号のNPO認証団体として法人格を取得いたしました。国際ワークキャンプを始めたのも、丁度その年でした。2002年には介護保険法による「デイサービス赤目の森」を開設し、2010年と2014年にはそれぞれ障がい者の就労継続支援事業所「赤目の森作業所」B型とA型を始めて、今に至っております。
この間、環境大臣表彰など沢山の表彰、受賞を頂くことができましたが、それもこれも、全て周りの皆様のご協力の賜物と深く感謝を申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

赤目の里山を育てる会のそもそもの出発は、生活の中で利用されなくなった身近な自然「里山」をどのようにして、次の代に引き継ぐのかという一点でした。里山は大切だからと言って、柵をして守れるものではなく、積極的に人が利用する中で豊かに育まれて成長していくものと知った時から、「若者」の集まる場所にしていかなければならないということになっていたのでしょう。「木々の萌芽更新と人の萌芽更新」の促進ということです。

世界中からこれまで、延べ一万人以上の若者たちが赤目の森で生活し、学び、ワークし、語り合ってきました。これからは、地域の人たちともっともっと交流して、次の20年を目指していきたいと心から思います。そのために大切なこと、「平和」「共感」「愛」「適応」を活動の中心において、世界と地域を結び付ける「場」になりたいと思っています。
今後ともに、ご支援・ご協力を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会
理事長  伊井野 雄二

(資料)赤目の森および赤目の里山を育てる会の沿革(PDF形式 321KB) 

2016年1月30日 於 学士会館

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2016年2月20日 於 名張シティホテル

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当会創立20周年を記念して作成したドキュメンタリー映像 (ボランティアの林昌之さん制作)