昨晩 第二回目の東北救援から帰ってまいりました。
おはようございます。 昨晩 第二回目の東北より帰還いたしました。

出立の前には、皆様方から多くのご支援を賜り、誠にありがとうございました。

皆様からのお気持ちは、被災者の方々に全てお渡しをしてまいりました。

感謝です。

釜石 陸前高田 仙台 相馬 いわきなどを  4泊5日で回ってきました。

全走行距離は2300キロになりました。

今回は全て車中泊で、しかも野営で頑張ってきました。

鳥取 NPO法人岩美自然学校 理事長 澤 健一さんたち 5人で元気に戻ってき
ました。

北へ行くほど凄くて、高田などは原爆か東京大空襲のあとのような姿に
言葉がありませんでした。

相馬では、大きな船が道をふさいでいましたが、それを撤去するのに1000万円か
かり、全県で考えればどれくらいのお金がかかるのか見当もつかない、という話
もききました。

福島県の人たちは、地震 津波 放射能 風評被害 地域分断 など 何重苦の
状況です。 

釜石では僻地の人達に、名張から持って行ったお米や野菜を一軒一軒訪ねて
手渡しを行いました。

相馬では、体育館に避難している人達に「傾聴ボランティア」を取り組んだり、
炊き出し、いわきでは、溝掃除もおこないました。
お餅を作ってもらったり、炊き出ししたり、ひと月になろうとしているのに
まだまだ 「炊き出し」が必要な状況です。おにぎり 菓子パン バナナ 
毎日 暖かい食べ物はなくて、このようなものばかりです。

餅を丸める元気な子どもたちに 元気をもらいました。

けなげに頑張る子どもたちに負けてはいけないと励まされました。

釜石の「クラフトマンストーブ」の製造元 石村工業の本社を訪ねてきました。

釜石港のすぐ近くで、鉄筋の工場でしたが、一階部分は全てだめでしたが、

二階部分が残っていて、社長は溶接機などは発注した。来月には生産を開始した
い。元気に頑張るためには、全国の皆さんが「クラフトマン」の発注をかけてく
ださることが一番、と言っておられました。

みなさん どうぞ、よろしくお願いいたします。 電気が無くてもペレットや薪
が使えるストーブです。

社長は小柄な方でしたが、東北人らしく物静かでしっかりとされた方でした。

各地を回って、何とか頑張って行こうとする多くの方々に接し、

本当に「がんばれニッポン」が身にしみた5日間でした。

何とか支援に行きたいと言う方。行ってください。ガソリンの心配はなくなりま
した。

町にはほとんど食料や日常品はで回っていますが、避難所では、未だに 菓子パ
ンとおにぎりのところが多くあります。

緑黄色野菜の「おひたし」や「かぼちゃの煮物」などの炊き出しがあれば、どん
なにか喜ばれると思います。

私たちは そのような野菜とともに 発電機と餅作り機を持って行き、餅を一緒
に丸めてもらうことをしました。そして、薪で焚いた豚汁を200人分位を炊き出
ししました。

避難所の行政職員と、その場で良い人間関係を作れば、大きな支援ができると思
います。自分たちの力量にあった避難所の人数に合わせて、頑張ってみてください。

足を運ばないと、被災された方々の目線で日本を語ることができないように思い
ます。

みなさん。東北の人たちを支援し続けて行きましょう。

三重県名張市上三谷268番地1
特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会
 理事長 伊井野 雄二

皆様から寄せていただいたご協力に関しての処理は、近く報告をあらためてさせ
ていただきます。よろしくお願いいたします。