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「修行」が「遊び」に? 誰でも使える 4WDバギー型乗用草刈機「まさお」
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里山の保全作業の中で,辛くて大変な作業は何かと聞かれたら,私は「夏の草刈り」だと,つい先日までは答えていました。

6月から7月の梅雨の時期には,たくさんの雨を得て里山の草花はぐんぐん成長します。
そのため,梅雨が明けると,里山の散策道を皆さんに安全に歩いてもらえるよう,草を刈る必要があるのです。

そこで,ボランティアの協力を得て,毎年夏に草刈をするのですが,この夏の暑い時期の草刈りは本当に大変で、 炎天下でエンジン付きの刈払機を振りまわしていると,全身が汗でびしょびしょになります。
また,刃物を使うので他の人と間隔を置いて作業する必要もあり,孤独な作業でもあります。
私はこの草刈りという作業は,まさに「修行」だと思っています。
暑さや疲れを忘れるため無心になって作業をしますし,作業後には,普通の水が最高においしいものに 感じられるようになります。

と・こ・ろ・が・・・!
2010年,すばらしい草刈機が,赤目の森に仲間入りしました。
その名も,4輪駆動のバギー型乗用草刈機「草刈機まさお」です。
「大成建設 自然・歴史環境基金助成事業」を受託し,事業の実施のために導入しました。

この「まさお」を使うと,遊園地のゴーカートに乗っているような感覚で,走った場所の草刈ができてしまうのです!
車の下に,回転式の刃が付いており,その刃が回ることによって,まさおの通る場所にある草が刈り取られます。
かなり強力な刃と推進力で,1m以上ある草や笹でもガンガン刈りながら進んでいきます。
目の前に立ちはだかる草をなぎ倒しながら進んでいると,まさに気分は開拓者です。
坂道や段差があっても,4WD(4輪駆動)で,馬の如く颯爽と駆け上がります。
こんな「まさお」が一緒なら,里山の里道も広場も,楽しくそして素早く草刈ができます。

赤目の森では,このような新しい技術を取り入れることで,従来は大変だった山仕事を,楽しいものにできるのではないかと考えています。
ぜひあなたも,赤目の森で草刈を体験し,現代の里山保全を楽しんでみて下さい。




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