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この米は目の前の田んぼがふるさと
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赤目の森で出すご飯がおいしい理由は沢山ありますが、『このお米はどこのお米ですか』と尋ねられることが多いですが、その時の応えは「目の前の田んぼ」です。大方のみなさんは、「ウソ―」ってな感じですね。

上三谷の赤目の森にいる訳ですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、どこかに住んでいても、住んでいる場所のお米を食べていないということなんでしょうね。

では、東京都に住んでいる人は東京のお米が食べられるのでしょうか。残念ながら調べましたが、分かりません。ということはそれだけ少ないということなのでしょう。そこで、分かったことは東京都で基幹農業人口は、600名位で何と20歳未満の農業従事者は1名あるかないかということです。この一人の方は名誉なのですが、そんなことはご本人は知らないのでしょうね。

さて、本題に戻りましょう。目の前の田んぼのお米が食べられるというのはとても贅沢なことです。作った人やどのように作っているかが、全て見えるからです。

でも、日本に流通する多くのお米は、誰それが作った米という概念はありません。規格に合えば、誰の米でもいいのです。無農薬でも無肥料の米でも、一緒にされるのです。カントリーエレベーターという田んぼにデッカイ倉庫みたいな建物がありますが、その地域で収穫されたお米はそこに集められて、その倉庫に収納されます。そしてたとえば伊賀米というブランドで、他の地方に流通していくのです。

考えてみたら、おかしいですね。一生懸命に作ったお米が、生産者の顔が見えなくて、流通するするということです。野菜などでも同じことが言えますね。生産者の名前が書いてある野菜などは、無農薬野菜のお店にしかないことですね。

安く、新鮮に流通させるためには、仕方のないことですが、尚更このお米は「目の前の田んぼ」から作られた、というのは凄いことなのです。

一反(10アール、300坪)およそ10俵収穫できるとしたら、1俵は60kgですから、600kgということです。穀物での「1単位当たりの収穫量」が最も多いのがお米なのです。

主食といいますが、①美味しいとか②食べ飽きないとか言いますが、なぜ、主食なのかと言えば、③多く取れて人々を養えるからです。

そのほかの理由として大きいのは、④連作障害がない ということも大きいのです。水田には上流から多くのミネラルや栄養素が流入し、連作障害を防ぐのです。 ⑤備蓄しやすく、⑥煮炊きで簡単に食べられる、というのも理由でしょうね。⑦完全食品とまではいえませんが、精米の度合いを押さえて、葉物などと一緒に食べれば最良の食材となります。(いくら食べても脂肪は着かないとは有名です)

ですから、赤目の森を訪ねる青年たちは、無茶苦茶食べますね。3人で1升は簡単ですね。1食にですよ。ははは。5人で2升という記録まであります。みんな相撲部屋「赤目の森」と呼んでいます。

どうですか。『目の前の田んぼのお米』食べたくなってきたでしょうか。 (赤目おやじ)




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